テニスの全仏オープン 男子シングルス決勝が今晩行われます。
組み合わせはラファエル・ナダル選手(5) vs スキャパー・ルード選手(8)
ナダル選手は全仏オープンを過去13度優勝、グランドスラムを22度優勝しているレジェンドです。

ナダル選手の、ここまでの勝ち上がりを振り返ってみましょう。
1回戦:vs トンプソン選手 6-2、6-2、6-2
2回戦:vs ムテ選手 6-3、6-1、6-4
3回戦:vs ザンスフルプ選手 6-3、6-2、6-4
4回戦:vs アリアシム選手 3-6、6-3、6-2、3-6、6-3
準々決勝:vs ジョコビッチ選手 6-2、4-6、6-2、7(7)-6(4)
準決勝:vs ズべレフ選手 7(10)-6(8)、6-6 (棄権)
ここまでの試合を見ていても、ナダル選手は万全の状態ではなさそうです。
全盛期は失セット「ゼロ」で優勝してましたからね。
今大会、ナダル選手目線からは色々な物語があります。
4回戦のアリアシム選手との試合ですが、なんとアリアシム選手のコーチは、ナダルの叔父であり元コーチでもあるトニー・ナダル氏。コーチも選手も複雑な心境だったのではと推察します。
また、準々決勝のジョコビッチ選手との試合ですが、昨年はナダル選手はジョコビッチ選手に同大会で負けてます。ライバル同士の戦い、BIG3同士の戦いということで、非常に見ごたえのある試合内容でした。
そして、準決勝のズべレフ選手との試合ですが、いきなりズべレフ選手がブレークするなど肉薄した試合内容でした。第1セットのタイブレークではズべレフ選手が6-2とリードしますが、そこからナダル選手が5ポイント連取でセットを取りました。しかし、第2セットの終盤でズべレフ選手が足を滑らせて転倒…怪我により棄権となりました。ズべレフ選手はアルカラス選手を倒すなど好調だっただけに、この結末は残念です。ズべレフ選手の早期回復を願ってます。
ついにこの後、ルード選手との決勝が始まります。なんとルード選手は「ラファ・ナダルアカデミー」出身の23歳の若手選手。ナダル選手とは師弟関係にあります。
決勝は現地時間15時から始まります。デイセッションなので、気温が高くボールが弾みます。所謂「遅いコート」になるので、ナダル選手優位と考えます。
しかし、ルード選手は好調だったチリッチ選手や期待の若手ルーネ選手を破っての決勝進出です。2人は全仏決勝の舞台では初対戦…どんな結果になるのか楽しみです!
それでは、試合開始を待つこととします。