2022年の全米オープンで優勝して世界ランキング1位となってからというものの、2024年7月時点で21歳にして4つものGSタイトルを獲得しているアルカラス選手。そんなアルカラス選手について詳しく見ていきます。
プロフィール
カルロス・アルカラス・ガルフィア選手はスペイン・ムルシア州ムルシアエル・パルマル出身です。
全米オープン2022で優勝したことで、ATP世界ランキング シングルス1位となりました。
身長は183cmで体重74kgと、テニス選手の中では小柄な方です。

プレースタイル
アルカラス選手は、小柄ながらツアー最年少1位と大躍進…彼のプレースタイルはどのようなものなのでしょうか?
- 利き手:右利き
- バックハンド:両手打ち
- 得意:フォアハンド、ドロップショット、ロブ
- プレースタイル:攻撃型オールラウンダー
- 尊敬する選手:ラファエル・ナダル
アルカラス選手の一番の武器は、強力なフォアハンドです。ベースライン後方からでも鋭いショットを打てます。
また、フットワークに長けてコートカバーリングに優れます。そして、得意のドロップやロブなどを駆使し、相手を前後に翻弄します。
つまり、なんでもできるオールラウンダーです。それもただのオールラウンダーではなく、フェデラー選手に似た攻撃型オールラウンダーです。
強さの理由
先のプレースタイルの箇所でも触れた通り、アルカラス選手は強力なフォアハンドだけでなく、ドロップショットやロブなど対戦相手の不意を突くトリッキーなショットも得意としています。また、ボレーの技術も高くてネットにも積極的に出ます。
2024年のウィンブルドン選手権でも優勝したアルカラス選手ですが、そのときのベストショットを集めた動画を見ると、ラリー中にドロップショットやロブ、ネットに出てのボレーなどで決める場面が多いことがわかります。
対戦相手は前後・左右に振り回されるので体力を消耗する一方で、アルカラス選手はラリーを切り上げて素早くポイントを取ることができるので体力を温存できます。
アルカラス選手はジュニア時代から、ラリーの途中でドロップショットやボレーを積極的に使うことが多かったです。そしてプロ転向直後の2019年~2020年シーズンでもラリー以外で決めたがる様子がよく見られました。
徐々にラリーで打ち合う技術も身に着けていき、今では何でもできる選手に成長いたしました。
まとめ
全米オープン2022で優勝し、世界ランキング1位となりました。
その同じ月に絶対王者フェデラー選手が引退しました。
世代交代を強く認識せずにはいられませんね。
今後、このアルカラス選手が次の世代をつくっていくのでしょうか。
今後の活躍に期待です。